【一度不支給を受けてから8ヵ月後に再度請求!】
障害基礎年金2級決定◆注意欠陥多動性障害 30代女性


子どもの頃から生きづらさ、コミュニケーションの不得手を感じていたが特に医療機関にかかることは無かった。
大人になって、人間関係の構築のしづらさから病院を受診し、発達障害を指摘される。
8ヵ月前、ご自身で障害年金請求をするも不支給決定を受ける。
現在は、一般の事業所において、上司からの相当な配慮下で仕事をしている。
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発達障害については、発症日は「生年月日」となりますが、初診日は「初めて医師の診療を受けた日」です。
そのため、大人になって初めて精神の不調で病院を受診し、「発達障害」と診断をされた場合は、
大人になってから「医師の診療を受けた日」を初診日とします。

一度不支給になった理由を書類を見ながら精査し、ご本人にも状況を伺ったところ、
ご本人は医師に抵抗感があり、二次障害としての不安感や気持ちの落ち込みがあること、日常生活の状況等について、主治医にきちんと伝わっていないようでした。
また、最初の年金請求後、病院を転院されたとのことでしたので、現在の医師に日常生活の様子や病状等を的確に診断をしてもらえるまで受診を継続してから診断書を記載してもらいました。
病歴就労状況等申立書にも、日常生活の様子や、相当な配慮下での就労の様子を記載しました。

結果 障害基礎年金2級が決定!

一度不支給になっていたので、決定までとても不安だったようですが、年金が決定したことで、「これからは無理せず体調を一番に考えた生活ができるので、安心した。」と言っていただけました。

一度不支給決定を受けても、次の請求では認められる場合があります。
また、仕事をしているということだけをもって、年金が不支給になるわけではありません。どういった状況下でのお仕事なのかをしっかり記載することが必要です。