【業務中の交通事故 労災受給中の障害厚生年金請求】
障害厚生年金 障害認定日で1級決定◆脳脊髄液減少症 40代男性

労災で療養補償給付、休業補償給付を受給中。障害厚生年金の請求も検討。
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ご本人様は、労災保険から療養補償給付、休業補償給付を受給中でしたが、なかなか仕事に復帰できるような状況ではないこと、治療費がかかることから、知人から障害年金請求を勧められたと仰ってました。

ご本人のお話から、障害年金請求に対して気にされていたポイントは・・・

1 症状は主に、視力低下であり、その治療のため、大学病院の眼科と専門病院と2つの病院を掛け持ちしている。
2 視力は専門病院での点滴後、一時的に多少良くなるがすぐに著しく低下する。
3 障害年金と労災は調整が入り減額されることがあるとインターネットで見たが、かえって年金請求をすることでデメリットがないかどうか、また請求をする意味があるのかどうか。
ということでした。

この方の主訴は視力低下ですが、ご病気の根本は交通事故由来の「脳脊髄液減少症」であったため、それぞれの病院に診断書記載をお願いしました。

結果 障害厚生年金 障害認定日1級で決定!

ご病状によっては、複数の病院を受診せざるを得ない状況もあると思います。複雑な状況も詳しくお話を伺いながら、どのように進めて行けばいいか一緒に考えて進めています。
また、労災と障害年金は確かに調整が入ります。労災と障害年金の計算方法は全く異なるので、障害等級やその時のお給料によっては、労災の額が非常に高く(事故前、一時的に残業代が多かったなど)、障害年金の額が増えても控除される額の方が多くなってしまうということも稀にありますが、制度の趣旨から、障害年金を請求したからといって労災の額が本来の額を下回ることはありません。(マイナスになるほど控除されないことになっています。)

労災と障害年金の調整は詳しくはこちらに記載があります。
厚生労働省HPより
障害(補償)年金や遺族(補償)年金などの労災年金と厚生年金の両方を受け取ることはできるのでしょうか。

不明点がある場合は、弊所にお問合せ下さい。