過去4年半ほど遡って障害基礎年金2級が支給(広汎性発達障害)
出生時に異常はなく、発達について指摘を受けることもなかった。小学校・中学校・高等学校は普通学級に通学し、最終学歴は大学である。授業の理解に苦労することはあったが、医療機関を受診することはなかった。その後、就職したが、いずれの職場でもうまくいかず、数か月で解雇になることが続いた。その様子を見た母親の提案で病院を受診し、当初は適応障害と診断され、後に発達障害と診断された。医療機関で障害年金制度の説明を受け、インターネットで弊所のホームページを見つけ、相談に至った。
初診は20年程前。8年近く受診していない期間があったが、20年前の厚生年金加入時を初診日として請求!障害厚生年金2級が決定(うつ病)
【初診は20年程前。8年近く受診していない期間があったが、20年前の厚生年金加入時を初診日として請求!障害厚生年金2級が決定】過酷な職場環境により精神が疲弊し、動悸など心身ともに不調があらわれたため心療内科を受診し、適応障害と診断された。その後すぐに退職し、自宅で過ごす時間が増えたことで症状はある程度改善し、約8年間は受診していない期間があった。
A型事業所に週に5日通所中!障害厚生年金3級が決定(うつ病)
職種柄、大変多忙に過ごしていたが、次第に心身の不調があらわれ始めた。しかし、会社に相談しても次々と方針が変わるばかりで改善されず、誰のことも信用できなくなった。その結果、メンタルクリニックを受診したところ、うつ病と診断された。さらに、なかなか一般就労に復帰することが難しい状態であったため、医師から障害年金制度について説明を受け、弊所に相談があった。
心身ともにギリギリの状態の介護うつ。医療機関の勧めで年金請求し、障害基礎年金2級決定(うつ病)
一人暮らしの際に体調を崩し、メンタルクリニックを受診した。拒食症もあり、一時期は医療保護入院をしていた。病院からは障害年金請求を勧められたが、初診日が古く、既にカルテも存在しないことが分かり、行き詰まってしまった。医療ソーシャルワーカーから弊所のことを聞き、ご連絡をいただいた。
30年前に受診あり。社会的治癒で15年前の受診を初診日として請求!障害厚生年金2級が決定(双極性感情障害)
30年前に受診あり。社会的治癒で15年前の受診を初診日として請求!障害厚生年金2級が決定(双極性感情障害)30年前、学生の頃に数回だけメンタルクリニックを受診した。その後は問題なく就労を続けていたが、仕事のストレスで疲弊し、15年ほど前に再び別のメンタルクリニックを受診した。気分障害と診断され服薬を続けたものの、夫婦関係の悪化に伴い転居や転院を繰り返し、最終的に双極性感情障害と診断された。金銭管理ができず、自己破産を二度繰り返すなど生活が安定しなかったため、障害年金請求をすることになり、相談室の勧めで弊所に紹介されて相談があった。