知的障害・発達障害
主治医の異動が多く、病院を転々と・・・20歳になってすぐに申請(中度知的障害・自閉症 ADHD)

【主治医の異動が多く、病院を転々と・・・20歳になってすぐに申請(中度知的障害・自閉症 ADHD)】4歳の時、母親が他の兄弟とは異なる成長の遅れを感じて児童精神科を受診。以後、小学校、中学校と特別支援学級。高等養護学校に進んだ。申請時点は生活介護に通っており、工賃は1ヵ月1万円程度。20歳になったので障害年金の申請ができるのはないか?と知人からの紹介で弊所のことを知ったお母様からご連絡。

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知的障害・発達障害
20歳時、ご自身で知的障害で請求し不支給、今回自閉症で支給が決定(自閉症スペクトラム障害)

【20歳時、ご自身で知的障害で請求し不支給、今回自閉症で支給が決定(自閉症スペクトラム障害)】幼い頃から集団行動が苦手であったが、中学校までは普通学級。進路の際、精神科で検査をしたところ、不安障害と知的障害と診断をされ、高校は高等支援学級に進学。20歳時に自分で障害年金を請求するも不支給。今一度、障害年金の請求をしたいと就労を支援する事業所の相談員さんからの紹介でご連絡。

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知的障害・発達障害
小~高まで全て普通学級卒 49歳まで病院受診歴無しの中度知的障害(中度知的障害)

ご両親が娘の障害を隠したいという思いから学校はずっと無理をして普通学級に通学。高校卒業後、数か月のアルバイトを経験するも30年以上家で何もせずに過ごしていた。ご両親に介護が必要な状況になり、親族が自宅内の惨状を初めて知る。介護認定等に関わった区役所の方の計らいで49歳にして初めて中度知的障害と認定をされ療育手帳を取得。区役所の介護担当者からご本人の様子から障害年金に該当するのではないかということで弊所にご連絡。

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双極性障害
子供の頃の他の科の受診を初診とするか大きくなってからの受診を初診とするか・・・(双極性感情障害)

【子供の頃の他の科の受診を初診とするか大きくなってからの受診を初診とするか・・・(双極性感情障害)】子供の頃に事件に巻き込まれて以来、常に死にたい気持ちや悲しい気持ちがあった。しかし、母親のネグレクトもあり、誰にも言い出せなかった。そのため、精神科にはずっと通院せず、自分で精神科に行ったのは19歳の時が初めてだった。

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双極性障害
5年程前にご自身で請求し保険料納付要件が満たされず不支給。学生時代の在籍証明入手と社会的治癒を使って支給決定へ(双極性感情障害)

【5年程前にご自身で請求し保険料納付要件が満たされず不支給。学生時代の在籍証明入手と社会的治癒を使って支給決定へ(双極性感情障害)】発症は昭和の頃で、当時の初診病院はすでに廃院していた。平成初期に受診した2件目の病院については、初診日の日付は判明しているものの、詳細は不明でカルテもすでに廃棄されていた。5年前には、この2件目の病院の初診日を基準として障害年金を申立てたが、保険料納付要件を満たさず不支給となった。大学生の期間もあったが、その当時は学生納付特例制度がまだ存在しなかった。一度は請求して不支給となった経緯があるものの、「もしも何か方法があるのであれば、再度障害年金の請求を試みたい」とのことで、弊所にご連絡をいただいた。

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