双極性障害
障害厚生年金を請求したが3級で納得いかず審査請求するも棄却。からの額改定2級(双極性感情障害)

【障害厚生年金を請求したが3級で納得いかず審査請求するも棄却。からの額改定2級(双極性感情障害)】職場の人間関係によるストレスが原因で発症した。ご自身で障害年金の申請を行い、障害等級3級の決定を受けたものの、その等級に納得できないとのことでご連絡をいただいた。初回請求時に提出された資料や申立書の内容から、障害等級3級相当と評価される可能性が高いことをご説明したうえで、審査請求を行った。しかし、審査請求の結果は棄却となり、等級の変更には至らなかった。

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双極性障害
高校生の時の初診から2件目の病院まで、受診していない期間が7年2か月間(双極性感情障害 )

【高校生の時の初診から2件目の病院まで、受診していない期間が7年2か月間(双極性感情障害 )】高校生の時に初診があったが、すでにカルテは残っていなかった(ただし、日付入りの薬の明細は保管されていた)。高校卒業後に正社員として勤務したものの、再び体調を崩し、前回の受診から7年2か月後に別の医療機関を受診。その後も転院を重ねながら、継続的に通院を続けていた。社会復帰の見通しが立たない状況が続いており、可能であれば障害年金の遡及請求をしたいとの強い希望があり、通院中のソーシャルワーカーから弊所をご紹介いただいた。

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統合失調症
精神疾患の社会的治癒の立証で障害認定日請求(統合失調症)

不眠やなんとなくの気分の落ち込みで精神科を受診するも一回の受診で終診。以後、全く病院の受診もなく、普通にアルバイトやフルタイム勤務を継続。前回精神科を受診してから7年経過後、人間関係のトラブルから幻聴、幻覚等があらわれ、病院を受診。この時、初めて「統合失調症」と診断をされる。過去の精神科受診のところを初診とすると保険料納付要件が満たされず、申請自体ができないと、とある行政機関で、「無理ですね」と門前払いされたが、諦めきれず弊所に連絡。

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うつ病(ピックアップ事例)
うつ病で自殺未遂。一度不支給決定を受けるも審査請求で覆り1級が決定(うつ病)

元々肢体に病気があった(当時は障害年金の対象には該当しない程度だ)。様々な理由で精神的に追い込まれ、飛び降り自殺未遂で脳挫傷を発症した。現在は後遺症で身動きも取れず、会話もできない状態だ。障害年金の対象にならないかと、ご主人からの連絡があった。

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うつ病
病名はうつ病だが、根底に多動性障害あり。認定日3級、現症日2級決定(反復性うつ病性障害)

【病名はうつ病だが、根底に多動性障害あり。認定日3級、現症日2級決定(反復性うつ病性障害)】長年にわたるご主人からの言葉の暴力などが原因で発症した。通院歴は1件のみだった。しかし、離婚が成立した後も症状は改善せず、障害年金の申請を決意した。ご自身で診断書などの必要書類をほとんど用意していたが、一方で、「病歴・就労状況等申立書」の作成段階になると、どのように書けばよいのか分からず、友人に手伝ってもらいながら何となく作成した。ところが、このままの内容で提出してよいのか不安が強くなり、相談支援室からの紹介で弊所に連絡があった。

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