ここ数年で急激に症状が悪化 事後重症で請求し2級が決定(多発性硬化症)
15年程前からふらつきやめまいが現れ、激しい頭痛のため嘔吐することもありました。脳神経外科を受診し、当初は原因がわかりませんでしたが、いくつか転院を重ね、ようやく上記の病名が判明しました。数年前から急激に症状が悪化し、障害年金の対象になるのではないかと、お父様からご連絡をいただきました。
当初は諦めかけていたが・・・本人申立ての初診日が認められ厚生年金で障害等級1級に(緑内障)
【当初は諦めかけていたが・・・本人申立ての初診日が認められ厚生年金で障害等級1級に(緑内障)】初診は20年以上前にさかのぼる。これまでに何件もの病院を転々とし、現在に至った。病状は少しずつ進行し、日常生活にもかなり支障が出てきたため、障害年金の請求を決断した。しかし、初診日がはっきりせず、ある相談窓口を訪ねたが「当方では対応できない」と言われ、行き詰まってしまった。その後、弊所にご相談いただいた。
歩行のしづらさが主訴であったため肢体の診断書を使用して請求(好酸球性多発血管炎肉芽腫)
【歩行のしづらさが主訴であったため肢体の診断書を使用して請求(好酸球性多発血管炎肉芽腫)】足の感覚異常によって転倒し、近くの外科を受診したが、専門医の診察が必要と判断され、整形外科、神経内科を経て、最終的に難病外来で病名が確定した。長年勤務していた職場を休職後、退職し、日常生活は工夫しながら維持していたが、将来を見据え、障害年金の請求を決断した。
65歳の誕生日を間近に控えていたため超特急で請求(膵がん)
脇腹の痛みや張りを感じて近くの病院を受診。その後、精密検査のために紹介された大きな病院でがんと診断された。病状は少しずつ進行し、肝転移もあらわれて、日常生活に大きな支障が出るようになった。がんでも障害年金の対象となることを知ったものの、すでに65歳の誕生日が目前に迫っており、慌ててお子様から弊所にご連絡をいただいた。
認定日時点は休職中、現症時は退職後 遡って2級決定(うつ病)
交通事故や親の介護など、度重なる心痛により出勤が困難となり、休職に至った。特に摂食のコントロールが効かず、過食と拒食を繰り返す状態が続き、心身ともに限界に達していた。そんな折、ご友人から障害年金に詳しい弊所の存在を聞き、ご相談いただいた。