初診は中学生、20歳の頃に遡って2級が決定(統合失調症)
初診日は中学生の頃。児童精神科を受診したが、その後数年間は通院していない期間があった。20歳になる頃に再び対人恐怖が強まり、幻聴も出現し、感情のコントロールが困難となったため精神科を受診し、「統合失調症」と診断された。その後、軽作業のアルバイトなども試みたが継続できず、現在は就労継続支援B型事業所に通所している。通院先の病院に勤務するソーシャルワーカーからも障害年金の請求を勧められ、母親とともに来所し相談となった。
ご自身で途中まで手続きを進めるも途中で行き詰まり…(双極性感情障害・知的障害)
自分では物事の良し悪しを判断できず、小学生の頃から近所に住む年上の友人の影響で生活が乱れていた。大人になってからは気分の高揚と落ち込みを繰り返し、精神科を受診して双極性感情障害と診断された。自身で障害年金請求を進めようとしたが、手続きの途中で行き詰まり、相談室からの紹介で弊所につながった。
暴力的な言動や思考も増え症状悪化に伴い障害年金請求(前頭側頭型認知症)
5年ほど前に忘れっぽさを自覚し、近くの医療機関を受診したが、はっきりとした指示はなく、継続的な受診には至らなかった。2年後、症状が顕著に現れ、専門外来を受診して病名が確定した。その後、投薬治療を開始したが、他人に対する暴力的な言動や思考が増加し、徐々に症状は悪化。最終的には職場を休職せざるを得ない状況となった。病院から障害年金制度について家族が聞き、障害年金請求を決定した。
1年前に請求し不支給。弊所で新たに請求し3級が決定(重症筋無力症)
6年程前、物が二重に見える、かすむという目の不調と、声のかすれ等の体調不良があらわれた。いくつかの病院を受診しても原因がわからず、最終的には大学病院で確定診断に至った。徐々に症状の悪化がみられたため、1年前に専門家に依頼して年金請求したが、不支給決定を受けた。同じ病気関係の友人から弊所のことを聞き、もう一度年金請求をしてみようと考えた。
全身痙攣、転倒を伴うてんかん発作もあり 20歳の頃に遡って決定(てんかん)
全身痙攣、転倒を伴うてんかん発作もあり 20歳の頃に遡って決定 【ご病名】てんかん(20代 男性) 経緯 初診は小学生の頃だったが、成長と共に発作が大きくなった。意識を喪失した後、朦朧とした状態のまま暴れ出し、警察も出動 […]