双極性障害
5年程前にご自身で請求し保険料納付要件が満たされず不支給。学生時代の在籍証明入手と社会的治癒を使って支給決定へ(双極性感情障害)

【5年程前にご自身で請求し保険料納付要件が満たされず不支給。学生時代の在籍証明入手と社会的治癒を使って支給決定へ(双極性感情障害)】発症は昭和の頃で、当時の初診病院はすでに廃院していた。平成初期に受診した2件目の病院については、初診日の日付は判明しているものの、詳細は不明でカルテもすでに廃棄されていた。5年前には、この2件目の病院の初診日を基準として障害年金を申立てたが、保険料納付要件を満たさず不支給となった。大学生の期間もあったが、その当時は学生納付特例制度がまだ存在しなかった。一度は請求して不支給となった経緯があるものの、「もしも何か方法があるのであれば、再度障害年金の請求を試みたい」とのことで、弊所にご連絡をいただいた。

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双極性障害
障害厚生年金を請求したが3級で納得いかず審査請求するも棄却。からの額改定2級(双極性感情障害)

【障害厚生年金を請求したが3級で納得いかず審査請求するも棄却。からの額改定2級(双極性感情障害)】職場の人間関係によるストレスが原因で発症した。ご自身で障害年金の申請を行い、障害等級3級の決定を受けたものの、その等級に納得できないとのことでご連絡をいただいた。初回請求時に提出された資料や申立書の内容から、障害等級3級相当と評価される可能性が高いことをご説明したうえで、審査請求を行った。しかし、審査請求の結果は棄却となり、等級の変更には至らなかった。

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双極性障害
高校生の時の初診から2件目の病院まで、受診していない期間が7年2か月間(双極性感情障害 )

【高校生の時の初診から2件目の病院まで、受診していない期間が7年2か月間(双極性感情障害 )】高校生の時に初診があったが、すでにカルテは残っていなかった(ただし、日付入りの薬の明細は保管されていた)。高校卒業後に正社員として勤務したものの、再び体調を崩し、前回の受診から7年2か月後に別の医療機関を受診。その後も転院を重ねながら、継続的に通院を続けていた。社会復帰の見通しが立たない状況が続いており、可能であれば障害年金の遡及請求をしたいとの強い希望があり、通院中のソーシャルワーカーから弊所をご紹介いただいた。

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