統合失調症(ピックアップ事例)
初診の病院は既にカルテ無し 領収証や傷病手当金書類で初診証明し、遡って3級決定(統合失調症)

【初診の病院は既にカルテ無し 領収証や傷病手当金書類で初診証明し、遡って3級決定(統合失調症)】日勤と夜勤が混在する勤務が続いた。無理をして働き続けたが、体力・気力ともに限界を迎え、勤務中に嘔吐し、そのまま倒れ込んだ。同僚や上司から精神科の受診を勧められ、当時の勤務先の近くにある精神科を受診したところ、「パニック障害」と診断されました。通院を続けていましたが、最終的には退職して地元に戻ることになりました。
しかし、体調はさらに悪化した。地元の病院で改めて診察を受けたところ、「統合失調症」と診断された。初診からすでに7年が経過しており、最初の病院にはカルテが残っておらず、初診日の証明が取れない状態でした。そのため、障害年金の請求について弊所にご相談いただきました。

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