認知症で障害年金を受給した事例
弊所で対応した認知症で障害年金を受給した実際の事例を紹介。初診日の証明方法や診断書依頼時のポイント、申立書の記載方法、不支給から受給へ至ったプロセスをわかりやすく解説。認知症による障害年金の受給の可能性を知りたい方に最適な情報を掲載しています。
ピックアップ事例
当初は保険料納付要件満たされず 一度のみ受診「認知症疑い」が初診日となり障害厚生年金2級(現症日1級)決定(アルツハイマー型初老期認知症)
最初はなんとなく物忘れが増え、さらに様子がおかしくなったことから家族が病院へ連れていき、精密検査の結果、上記傷病名が判明した。しかし、家族が病院へ連れて行った時点を初診日とすると、保険料納付要件を満た…
精神の障害用診断書と言語の障害用診断書を提出して2級決定(若年性アルツハイマー型認知症)
精神の障害用診断書と言語の障害用診断書を提出して2級決定 【ご病名】若年性アルツハイマー型認知症(50代 女性) 経緯 3年ほど前から、LINEで誤字脱字が多くなり、支離滅裂な文章を打つようになってい…
暴力的な言動や思考も増え症状悪化に伴い障害年金請求(前頭側頭型認知症)
暴力的な言動や思考も増え症状悪化に伴い障害年金請求 【ご病名】前頭側頭葉変性症(行動異常型)前頭側頭型認知症(50代 男性) 経緯 5年ほど前に忘れっぽさを自覚し、近くの医療機関を受診したが、はっきり…